前席(本機)のAVソースに関わらず、後席(リアビジョン)のAVソースをTV、DVD(ディスク)、HDMI機器にする後席個別モードに設定します。例えば前席ではラジオを聴き、後席ではTV、DVD、HDMIを楽しむことができます。
別売のアルパイン製リアビジョンを接続していない場合は、操作することはできません。
AUDIO スイッチを押し、AVソースメニュー画面で[ダブルゾーン]にタッチします。
「後席個別」の[TV][DVD][HDMI]のいずれかにタッチします。
TV:本機のソースに関わらず、リアビジョンのソースがTVになります。
DVD:本機のソースに関わらず、リアビジョンのソースがDVDになります。
HDMI:本機のソースに関わらず、リアビジョンのソースがHDMIになります。
リアビジョン専用の簡略化した画面が表示されます。
補足
後席個別モード時はサブウーファーから音が出ません。
「後席スピーカー音量」で、前席とは別に後席でTV・DVD・HDMIの音量調整を行うことができます。
後席個別のTV・DVD・HDMI設定時は、リアスピーカーから出力される音声への音質調整は無効になります。フロントスピーカーの音声出力には、Media Xpander、Bass Max EQ、ParametricEQの設定のみ適用されます。
後席個別TV・DVD・HDMIにした瞬間に過大な音量で出力されることを防ぐために、「後席スピーカー音量」が21以上に設定されている場合、自動的に20に変更されます。
オプションキーに後席個別モードON/OFF操作を割り当てることができます。
リアビジョン専用の簡略化した画面では、表示しきれない文字のスクロール表示は行いません。