ParametricEQ(パラメトリックEQ)は、中心周波数・Q(帯域幅)・レベルをそれぞれ調整できるので、狙った帯域だけを微妙に調整することができます。高度で本格的な補正や音創りを行うことができます。
AUDIO スイッチを押し、AVソースメニュー画面で[音質調整]にタッチします。
[詳細設定1]タブにタッチし、[ParametericEQ]にタッチします。
[チャンネル]にタッチし、調整するチャンネルを選びます。または設定したいチャンネルのエリアにタッチします。
[チャンネル]にタッチするたびにチャンネルが切りかわります(チャンネル1~チャンネル9)。
「周波数」のまたは
にタッチして周波数を調整します。
設定値:
チャンネル1:20Hz~100Hz
チャンネル2:63Hz~315Hz
チャンネル3:125Hz~500Hz
チャンネル4:250Hz~1kHz
チャンネル5:500Hz~2kHz
チャンネル6:1kHz~4kHz
チャンネル7:2kHz~7.2kHz
チャンネル8:5.8kHz~12kHz
チャンネル9:9kHz~20kHz
「Q調整」のまたは
にタッチしてバンド幅を調整します。
設定値:1/2/3
「レベル」のまたは
にタッチしてレベルを調整します。
設定値:-7~7
さらに別のチャンネルを設定するには、手順3~6を繰り返し、すべてのチャンネルを設定します。
調整した設定値を記憶するには、[プリセット1][プリセット2][プリセット3]のいずれかにタッチし続けます。
[プリセット1][プリセット2][プリセット3]にタッチすると、記憶した設定値を呼び出すことができます。
補足
[フラット]にタッチすると、設定した内容をフラットの状態にできます。
ディフィートがONのときは操作できません。
隣り合うチャンネルの周波数を超えて設定することはできません。
ParametricEQ設定時は、BASS MAX EQの設定は解除されます。
走行中は安全のため、操作を行うことはできません。